映日記

ままならない日々のこと

万年筆への小さな決意を胸に|2024年3月13日(水)

 

注文していた万年筆が届いた。

セーラーのプロフェッショナルギアランコントル、字幅は中細。グリーフェールというボディカラーで、青ともグレーとも見える曖昧な色合いが好みど真ん中すぎて箱を開けた瞬間から目を奪われた。

 

美しい……

 

早速いそいそと顔料インクを吸う。真っ黒なインクをMDノートやモレスキンに走らせて、その筆記の快適さにうっとりしてしまう。小さなボディもわたしの手に馴染んで心地良い。

これから長い時間をかけてこの万年筆でたくさんの文字や絵をかいていくんだ、という小さな決意を胸に宿した。

 

『これ描いて死ね』5巻を読む。

空いた時間に慌ただしくサーッと読んでしまったのだけど、それでも数カ所で思わず涙がこぼれた。この熱い漫画、必ず一冊に一度は泣いている気がする。なにかがわたしの琴線に触れるのだろうな。

 

そういえば、目薬に慣れてきたかもしれない。以前買ったばかりのときはスーッとするタイプだと知らずに差してギャーッと悶えたが、毎日一度は差しているとさすがに耐性がつくらしい。差した瞬間は「ヒャッ」くらいの反応はするものの、その直後にはメガネをかけ直して作業を再開できていることに今日気がついた。

またひとつ大人になってしまった一抹の寂しさ。

こうしてブログに日記を書き始めて1週間になる。本当は手書きがいいと思っていたのだが、ものは試しとネット上で書いてみたら案外調子が良い。

日記は書き続けることに意味があると思っているから「続く」を基準に方法を選んだ方がいいのはよくわかっている。しかしやはり生粋のアナログ好きとしては、紙で見返したいという欲求も捨てがたい。

そこで、ブログ上に書いた日記を 1年の終わりに製本したらいいのではと考えた。そうしたら書くときは続けやすいデジタル媒体で、保存は読み返しやすい紙媒体で、といいとこ取りができちゃうじゃないか。

まだ1週間やそこらの習慣だから先のことはなんともわからないけど、そういうご褒美が待っていると日記を書くことがより楽しくなることだけは確実だ。当面は年末に製本することを目標に書き続けることにする。