映日堂

ままならない日々のこと

ずらりと並んだ切手の行方

切手を買うために郵便局へ行った。1円切手を13枚。

家には余っている切手がたくさんあって、それらは82円だったり84円だったりする。一時期郵便の値段がちょっとずつ上がってゆく時期があって、その頃シートでまとめ買いした切手を使い切る前に次の値上げが来てしまっていた。

それらを使い切るために、端数の1円切手を買ったのだった。

13枚買っても13円。クレジットカードで支払いをする。少額でもキャッシュレスが可能ならそうするようにしているけれど、これっぽっちの支払いのためにカードを使うのはなんだか不思議な、大袈裟なことをしている気がする。

85円分の切手の使い道は、月に一度書いている絵はがきを送ることだ。

先月から始めた、月に1枚季節のイラストを描くという試み。せっかく描いたのならなにか活用したいと思い、コンビニではがき用紙に印刷して友人や家族にメッセージを添えて送りつけている。

今回の7月イラストは、七夕をモチーフにしてみた。あまり凝った絵は描けないけど、わたしらしいゆるいイラストはけっこう気に入っている。

一枚ずつ宛名を書き、一言メッセージを添える。月に一度、こうして相手のことを想いながら言葉を綴る時間は良いものだ。元気にしているかな、次はいつ会えるかなと考えながら、はがきに一言ずつ書き記してゆく。

今回の切手は、82円、2円、1円の3連仕立て。ずらりと並んだ切手は見方を変えればすてきなデザインのようにも思える。中途半端な価格の在庫がなくなるまでは、このスタイルではがきを送る。これもまたアナログのおもしろさかもしれない。

 

今日のスケッチ:手紙