映日堂

ままならない日々のこと

ベランダでチル、はじめました

ドラマ「団地のふたり」を観ていると、主人公の2人がベランダでおしゃべりしながらのんびり過ごすシーンがよく出てくる。

お茶をしながら取り止めもない会話を繰り広げる2人。これがとても魅力的に見えて、「自分もやりたい」と思うようになった。

幸い今の我が家のベランダはそこそこ広く、くつろぐスペースは充分にある。というわけで、休日の朝にベランダでのチルに初挑戦してみた。

早起きして朝ごはんを食べたあと、キャンピングチェアを組み立ててベランダに運び出す。そして漫画を持ってきて、座って読んでみる。

休日の早朝はしんと静かで少し冷たく、集中して気づいたら1冊読み終えていた。

遅れて起きてきた夫が折りたたみ机を出してきて、自分の朝ごはんと2人分のコーヒーを持ってきてくれた。

そこからはコーヒーを飲みながら、夫と団欒タイム。ぽつぽつ会話をしたりしながらゆったり過ごす。

わたしは「何もせずぼーっとする」のがとても苦手で、ついスマホを触ってしまったりする。でもこのときはスマホは部屋の中に置いてきていて、わたしにはめずらしくただベランダからの景色を眺めてのんびりするという時間を過ごすことができた。

ベランダで過ごしてみて感じたのは、ベランダは家だけど外という不思議な空間だということだ。家という最もリラックスできる空間で外気を浴びることができるのは、外に出るのが苦手なわたしにとってとても良い気分転換になった。

チェアの組み立て・片付けという作業が面倒くさくはあるが、それさえ乗り越えれば素敵な時間を得ることができる。これからどんどん暑くなるから、早起きできた朝にでもまたトライしてみたい。次はわたしも朝食を食べてみようかな。