映日堂

ままならない日々のこと

ツーカーの仲は一方通行

昨日出来上がったワンピースは、淡いイエロー無地。わたしがそれを着ているのを見て夫がぽろりと一言。「これ、刺繍とかしてもかわいいんじゃない?

びっくりした。わたしはこのワンピースが出来上がって着用してすぐ、無地でシンプルだし胸元にワンポイントで刺繍でもしたいなと思い、初心者向けの刺繍本をすでにポチっていたのだ。

夫はよく、わたしが考えていることをズバリ言い当てる。今回はさすがにツーカーすぎて恐怖すら覚えた。

いや、ツーカーというとお互いにわかっているような口ぶりになってしまったな。わたしはあまり夫の思考を先読みできない。ポーカーフェイスな夫が何を考えているのかを推しはかるのはわたしにとって少し難しい。決して無口というわけではないのだが。

それか、わたしがあまりにもわかりやすい人間なのだろうか。心を許した相手の前では、割と素直に感情表現をするタイプではあるのかもしれない。

刺繍は、初めてではないもののブランクもあるし詳しくはないから、初心者向けの1から学べそうな本を選んだ。服作りから刺繍へ、趣味が数珠繋ぎに広がっていくのがわくわくする。

以前母に、わたしはやるといったことをちゃんとやってるから偉いと言われた。

服を作るぞと材料買ったらちゃんと作るし、編み物するぞと言って毛糸を買ったらちゃんと仕上げる。

確かに、割と行動力はあるかもしれない。「自分はあまり何もできてない」という歪んだ認知があるのだけど、そんなことはなくて日々いろいろとやっているんだな。そういう実感って、どうやったら感じることができるんだろう。自分はよくやってるよって、自分で思えることがわたしには必要だとはわかっている。