映日堂

ままならない日々のこと

2026-01-01から1年間の記事一覧

暦のことを考えて生きていない

久しぶりにドライブへ行こうと車に乗った。近場の予定だったのが、わたしの希望により急遽遠方の街へ。 最後に街へ出たのが今年の正月だったと記憶しているから、実に3ヶ月ぶりだ。 久しぶりの街は人でごった返していた。たどり着くまでも車が多くて、3月最…

思い切って徹夜したら、眠れない夜への怖さが消えていった

寝つけないことが怖かった。 わたしは、定期的に寝つきがとても悪くなることがある。眠れない夜は怖い。ただ困るわけじゃなく、強い恐怖があった。 その日も、眠ることができなくて布団の中でひとり怯えていた。 寝つくことができなくてただ目を瞑っていると…

「死」は特別じゃない、でも大事なこと──『死神の精度』感想

日常の中で「死」を意識することは、そう多くない。少なくともわたしは、自分の「死」をどこか遠い存在として認識しています。 今回読んだ『死神の精度』は、死神という特殊な存在を通じて、わたしたちがいつか必ず直面する「死」について考えるきっかけをく…

小説を単行本で買うことへの葛藤。「今読みたい」という欲との向き合い方

本屋大賞ノミネート作品一覧を見ていて、その中で読みたいと思う本が何冊か見つかった。 しかし、では早速買ったのかと問われれば、まだ購入には踏み切れていない。 わたしは(そして多くの読書家たちももしくは)、単行本で小説を買うことにどこか躊躇してし…

名前のつかない曖昧な関係性に悶える──『ファミレス行こ。』感想

名前のつかない関係、が好きだ。 和山やま先生『カラオケ行こ!』の続編『ファミレス行こ。』も、そんな曖昧な関係の2人を描いた漫画です。 ■ 大学生になり東京で1人暮らしを始めた聡実は、ファミレスでアルバイトを始める。そこで再会したのは、ヤクザであ…

じゃがりこはたらこバターこそ至高

じゃがりこというお菓子を、昔から食べてきた。 わたしにとって特別な存在というわけではなくて、「今日のおやつは何?」と母に問い出てきたものがじゃがりこだったら、可もなく不可もなく、といった評価を自分の中で下していた。 その程度の存在だ。 ■ 大人…

わたしにしか書けないことがあるとして(本を出すという夢について)

いつかエッセイ本を出したい、という夢がある。 今までは漠然とそう思っていて、でもそれに至る道筋がまったく見えずに、ただ悶々をその夢を持て余していた。燻りまくって頭から煙がもうもうとあがるのが見えるほどだった。 それが最近、本を出すというのは…

文章は「ねえ、聞いて聞いて!」の精神で書いている

日々インターネットに文章を書いている。 わたしが生活の中で「書きたいな」と思ったことを何でも書くから、内容には一貫性がない。だが1つだけ、書く上でこれは意識しようと決めていることがある。 「ねえ、聞いて聞いて!」という精神で書く、ということだ…

人間は慣れる生き物だけど、"当たり前"への感謝は忘れたくない

昨年末、わたしの好きなアーティストが10数年ぶりに活動を再開した。 休止期間が長かったこともあり、彼らがまたメンバー全員揃ってわたしたちの前に現れてくれたという事実に幸せを噛み締める毎日。 ■ ある日、彼らの、ある音楽番組への出演が発表された。…

あつ森の雪解けで季節を知る引きこもり

あつまれどうぶつの森を毎日プレイしている。 このゲーム内ではお金とは別にマイルというものがあって、役所のポートにアクセスすると1日1回ログインボーナスとしてマイルがもらえる仕組みがある。 連続日数に応じてもらえるポイントが増えるから、まんまと…

大阪に越してきて1年が経ちました

昨年のちょうど今日、大阪の北摂地域に引っ越してきた我が家。いいタイミングだし、初めての大阪で暮らした1年間の日々を振り返ってみようと思う。 ■ ここにやって来る前は、兵庫の西端である西播磨という地域に住んでいた。 わたしたち夫婦はそれぞれ岡山、…

仮想のわたしは今日も忙しなく走る─あつ森始めました

体調を崩してお布団とお友達な毎日なんだけど、ありあまる時間の一部を最近はゲームに使っている。1ヶ月ほど前から、あつまれどうぶつの森をプレイし始めたのだ。 買ってから少しだけ遊んで放置していたのを、リセットして改めて最初から。幸い(?)以前の記…

味噌汁一杯にずいぶんと欲張りなこと

味噌汁にだし粉を使うようになった。だし粉とは、煮干しやら昆布やらが細かく粉砕されているアレである。だしを取るための粉。 かね七 天然だしの素パック 240g (8g×30p) かね七 Amazon 我が家では1回分がパックに小分けされているものを買っている。本来は…